今年もそろそろ三陸でムラサキウニ漁が盛んになる時期です。
ウニといえば高級品で贈り物や特別な日に食べるイメージですよね。
私も年末になると早朝の豊洲市場(以前は築地)へ行き、安くて旨そうなウニを探しました。
以前はおいしそうなウニが比較的安価で購入できましたが、年々価格が高騰していると感じます。
悪天候による不良の影響で高くなってると卸事業者に聞いたこともあります。
そんな高級品のウニを通販でなるべく安く買う方法をご紹介します。
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この記事はこんな方におすすめです
・ウニがなぜ高いのか知りたい
・安くウニを買う方法が知りたい
・いつ、どのウニが美味しいのか知りたい
ウニが高い理由
ウニが高い理由は以下の3点です。
・産地によって漁期が決まっている
・漁に手間がかかる
・漁師の高齢化
産地・種類によって漁ができる時期が決まっている
中には1年中漁獲できる漁場もありますが、高価で美味しいウニほど漁期が決まっていて自由に漁はできません。
水揚げ量の制限もあります。
そして基本的にウニは水分が多く傷みやすいため冷凍保存がむずかしく、市場への安定供給が難しいのです。
漁・出荷に手間がかかる
ウニ漁は魚のように網で大量に漁獲することはできません。
船の上から専用の道具1匹ずつ捕るか、海中へ潜って捕まえます。
漁獲後もすぐに出荷しなければなりませんが、その作業も大変です。
殻を割ってきれいに身を1つずつ剥き、それを指定の集荷場へもっていきます。
漁師の高齢化
ウニ漁に携わる漁師の平均年齢は60歳といわれています。
退職金もないからと子どもに継がせない方もいるようです。
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ウニの生態系
ウニといっても種類は約900種類いるといわれていて、実は謎の多い生き物です。
有名どころは「エゾバフンウニ(赤ウニ)」、「キタムラサキウニ(白ウニ)」、「アカウニ」あたりでしょうか。
日本で漁獲されている約9割がエゾバフンウニとキタムラサキウニです。
ウニは雑食で、海藻や魚の死骸を食べていますが、コンブ目を食べているウニは身にあたる生殖巣の発達や色、味が良くなります。
ウニが美味しい産地ではコンブも特徴的なんです。
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ウニの旬
ウニの旬は産地や種類によって異なります。
ムラサキウニは6月~8月、キタムラサキウニは9月~11月、バフンウニは3月~4月、エゾバフンウニは7月~8月にかけてが旬になります。
ウニを安く買う方法
ウニを安く買う方法は以下の2点です。
・産地、市場へ直接行き購入する
・通販で探して購入する
産地・市場へ直接買いに行く
漁が解禁している期間に産地へ直接行き、直売所等で購入します。
新鮮でおいしいウニが産地ならではの価格で食べられます。
私のように豊洲市場へ足をはこぶのもありです。
ですが、お住いの地域によっては交通費がかかってしまい、高くついてしまうかもしれません。
通販で購入する
コロナ禍でさまざまな食材が行き場をなくして廃棄されています。
ウニなどの海産資源も例外ではありません。
通販で美味しいウニが低価格で販売されています。
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